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食生活と花粉症

おはようございます

今日は、アレルギーのお話です。


アトピー性皮膚炎や気管支喘息、花粉症など、アレルギー疾患の有無と普段の食生活は関連しているようです


「朝食をパンから米飯に変える」「油料理を減らす」とスギ花粉症が改善したという話(日本アレルギー学会の研究報告)を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

また、アレルギー既往者の緑黄色野菜の摂取量が有意に低値であったという藤女子大学の研究報告をご存じの方もいらっしゃると思います。


ファスティング中および準備期や回復期に控えてください、とお話ししている食材等は、アレルギーを助長しうると考えられているものでもあるので、ファスティングによってアレルギーが改善した方は、それが良かったのかもしれませんね。

一方で、オメガ3系脂肪酸を含む亜麻仁油、えごま油、青魚油はアレルギー緩和に役立つとされていますので、回復期が終わったら摂っていただくといいと思います(摂り過ぎは✖)。


日本の免疫学者・安保徹教授の研究によると、自律神経のバランスの乱れがアレルギー発症に関与しているようです。

ということは・・・

カフェインや炭酸などの過剰摂取は自律神経のバランスを乱し、アレルギーを助長してしまう可能性があるため、注意が必要ですね。

砂糖やミルク入りのコーヒー、ビールや炭酸飲料、飲み過ぎてませんか?


私もうっかり飲み過ぎることがあるので、気を付けたいと思います。

(完全にやめるのでなく、控えるぐらいの気持ちで。(笑))


そうそう・・・

腸に働きかけることで自律神経のバランスを整え、アレルギー緩和に役立つとされる発酵食品は積極的に摂っていただくといいと思います。


先日、毎年恒例の味噌づくりをしました。

もしよかったら、今年から、ぜひ味噌づくりしてみてください。


それでは今日も良い一日を~

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